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Text File  |  1999-12-27  |  6KB  |  199 lines

  1. KeyBindリファレンス
  2.  
  3. ■KeyBindの文法
  4. 以下の例で説明します。
  5.  
  6. 【基本文例1】KeyBind.Menu.PageSetup    [keybind]:P+ms
  7. 【基本文例2】KeyBind.Menu.DeleteMail    [keybind]:~delete+m
  8.  
  9. これらの例では、「KeyBind.Menu.PageSetup」「KeyBind.Menu.DeleteMail」というコマンドに対して、「コマンド+シフト+P」「コマンド+delete」を割り当てています。
  10.  
  11. コマンド名と[keybind]の間には、必ずtabコードを入れる必要があります。
  12.  
  13. そして、[keybind]:の直後にメインのキーを記述し、+を書いてその後にモディファイアーキーを指定します。メインのキーが特殊キーの場合には、~(チルダ)の後にキーの名称を記述します。
  14.  
  15. モディファイアーキーの対応表は以下の通りです。
  16.  
  17. ・コマンドキー=m
  18. ・シフトキー=s
  19. ・オプションキー=o
  20. ・コントロールキー=c
  21.  
  22. メインのキーの部分が以下の特殊キーの場合は~(チルダ)の後にキーの名称を記述します。
  23.  
  24. ・enterキー=~enter
  25. ・returnキー=~return
  26. ・tabキー=~tab
  27. ・insertキー=i~nsert
  28. ・delキー(拡張キーボードなどにある)=~forwarddel
  29. ・deleteキー(普通のdeleteキー)=~delete
  30. ・homeキー=~home
  31. ・endキー=~end
  32. ・pageupキー=~pageup
  33. ・pagedownキー=~pagedown
  34. ・helpキー=~help
  35. ・↑キー=~up
  36. ・↓キー=~down
  37. ・→キー=~right
  38. ・←キー=~left
  39. ・ファンクションキー1=~f1(以下同様にf15まで指定可能)
  40.  
  41. ■設定可能な機能一覧
  42. 設定可能な機能には、4つのカテゴリーがあります。以下順番に説明します。
  43.  
  44. ・KeyBind.Menu.XXXのグループ
  45. ARENAのメニューにあるコマンドを指定します。
  46.  
  47. KeyBind.Menu.に続けて、以下のコマンドを記述します。例えば「New」なら「KeyBind.Menu.New    [keybind]:~f10」などと記述します。また、このKeyBind.Menuグループでは、上記のリストにある特殊キー(~からはじまるもの)以外の場合には、必ずコマンドキーが含まれている必要があります(含まれていない場合には、強制的に付加されます)。
  48.  
  49. なお、かっこ内は説明で、コマンドではありません。
  50.  
  51. 【ファイルメニュー】
  52. ・New(新規メール)
  53. ・NewMailbox(新規メールボックス)
  54. ・NewAddressList(新規アドレスリスト)
  55. ・NewTemplate(新規テンプレート)
  56. ・Open(開く)
  57. ・Close(閉じる)
  58. ・Save(保存)
  59. ・SaveAsText(テキストとして保存)
  60. ・DeleteMail(ゴミ箱に入れる)
  61. ・LabelNone(ラベル>なし)
  62. ・Label1(ラベル>最初のラベル)
  63. ・Label2(ラベル>2番目のラベル)
  64. ・Label3(ラベル>3番目のラベル)
  65. ・Label4(ラベル>4番目のラベル)
  66. ・Label5(ラベル>5番目のラベル)
  67. ・Label6(ラベル>6番目のラベル)
  68. ・Label7(ラベル>7番目のラベル)
  69. ・MakeAlias(エイリアスを作る)
  70. ・ResolveAlias(オリジナルを表示)
  71. ・SendQueue(送信待ちを送信)
  72. ・CheckMail(メールをチェック)
  73. ・Offline(オフラインで使う)
  74. ・TransferMail(着信転送を使う)
  75. ・PageSetup(用紙設定)
  76. ・Print(印刷)
  77. ・Quit(終了)
  78.  
  79. 【編集メニュー】
  80. ・Undo(取り消し)
  81. ・Cut(カット)
  82. ・Copy(コピー)
  83. ・Paste(ペースト)
  84. ・PasteAsQuote(引用としてペースト)
  85. ・Clear(消去)
  86. ・SelectAll(すべてを選択)
  87. ・PasteDateMenu(日付ペースト)
  88. ・PasteTimeMenu(時刻ペースト)
  89. ・InsertQuote(引用符を挿入)
  90. ・RemoveQuote(引用符を削除)
  91. ・RemoveIndent(改行/インデント除去)
  92. ・Fold(折り返す)
  93. ・EasyPref(簡易設定)
  94. ・AccountPref(アカウント設定)
  95. ・GeneralPref(一般設定)
  96.  
  97. 【メールメニュー】
  98. ・SendNow(すぐに送信)
  99. ・QueueMail(送信待ちに入れる)
  100. ・HoldMail(保留)
  101. ・Reply(返信)
  102. ・ReplyAll(全員に返信)
  103. ・Forward(転送)
  104. ・Redirect(回送)
  105. ・Attach(書類を添付)
  106. ・MakeUnread(未読に)
  107. ・MakeRead(既読に)
  108. ・ForceUnread(ステイタス変更>未読)
  109. ・ForceRead(ステイタス変更>既読)
  110. ・ForceReply(ステイタス変更>返信)
  111. ・ForceForward(ステイタス変更>転送)
  112. ・ForceRedirect(ステイタス変更>回送)
  113. ・ForceUnsent(ステイタス変更>未送信)
  114. ・ForceSent (ステイタス変更>送信済み)
  115. ・Priority1(優先度変更>最高)
  116. ・Priority2(優先度変更>最)
  117. ・Priority3(優先度変更>普通)
  118. ・Priority4(優先度変更>低)
  119. ・Priority5(優先度変更>最低)
  120.  
  121. 【メールボックスメニュー】
  122. ・NextUnread(次の未読へ)
  123. ・NextMail(次へ)
  124. ・PrevMail    (前へ)            
  125. ・SortbyDate(ソート>送信日で)
  126. ・SortbyStatus(ソート>ステイタスで)
  127. ・SortbySender(ソート>差出人で)
  128. ・SortbySubject(ソート>件名で)
  129. ・SortbyLabel(ソート>ラベルで)
  130. ・SortbyKind(ソート>種類で)
  131. ・SortbyPriority(ソート>優先度で)
  132. ・SortbySize(ソート>容量で)
  133. ・SortReverse(逆順で表示)
  134. ・ShowRelated(メールボックス>関連メールを表示)
  135. ・AddRelation(メールボックス>参照情報を>付ける)
  136. ・RemoveRelation(メールボックス>参照情報を>消す)
  137. ・RestoreRelation(メールボックス>参照情報を>元に戻す)
  138. ・RebuildRelation(メールボックス>参照情報を>再構築...) 
  139. ・MakeAllRead(すべてを既読に)
  140. ・OptimizeMailbox(メールボックス圧縮)
  141. ・DeleteMailbox(メールボックス削除)
  142. ・MailboxPref(メールボックス設定)
  143.  
  144. 【ツールメニュー】
  145. ・FindMail(メッセージ検索)
  146. ・EditAddressList(アドレスリスト)
  147. ・ForceFilter(振り分けを実行)
  148. ・FilterPref(振り分けの設定)
  149. ・SwitchUser(ユーザーマネージャー)
  150. ・EmptyTrash(ゴミ箱を空に)
  151. ・PasswordChange(パスワードを変更)
  152.  
  153. 【表示メニュー】
  154. ・DisplayToolbar(ツールバーを表示/隠す)
  155. ・ShowTemplateF(テンプレートフォルダ)
  156. ・ShowAttachmentF(添付書類フォルダ)
  157. ・SendToBack(背面に)
  158.  
  159. ・KeyBind.Browser.XXXのグループ
  160. ブラウザーで利用するコマンドを指定します。
  161.  
  162. KeyBind.Browser.に続けて、以下のコマンドを記述します。例えば、「NextUnread」なら「KeyBind.Browser.NextUnread    [keybind]:~f10」などと記述します。
  163.  
  164. KeyBind.Menuのグループと異なり、モディファイアキーなしのメインキーのみの指定でもOKです。
  165.  
  166. なお、かっこ内は説明で、コマンドではありません。
  167.  
  168. ・OpenMessage(選択メッセージを開く)
  169. ・NextUnread(次の未読にジャンプ)
  170. ・PrevUnread(前の未読にジャンプ)
  171. ・PageDown(1ページスクロール)
  172. ・PageUp(1ページ逆スクロール)
  173. ・NextMessage(次のメッセージにジャンプ)
  174. ・PrevMessage(前のメッセージにジャンプ)
  175. ・NextHit(検索結果ウインドウで次のヒット文字列に飛ぶ)
  176. ・PrevHit(検索結果ウインドウで一つ前のヒット文字列に飛ぶ)
  177.  
  178. ・KeyBind.Composer.XXXのグループ
  179. コンポーザーで利用するコマンドを指定します。
  180.  
  181. KeyBind.Composer.に続けて、以下のコマンドを記述します。
  182.  
  183. かっこ内は説明で、コマンドではありません。
  184.  
  185. ・LineHead(行頭に飛ぶ)
  186. ・LineEnd(行末に飛ぶ)
  187. ・FileHead(先頭に飛ぶ)
  188. ・FileEnd(末尾に飛ぶ)
  189.  
  190. ・KeyBind.AddressHistory.XXXのグループ
  191. アドレスの補完に利用するコマンドを指定します。
  192.  
  193. KeyBind.AddressHistory.に続けて、以下のコマンドを記述します。
  194.  
  195. かっこ内は説明で、コマンドではありません。
  196.  
  197. ・CompleteHistory(アドレスヒストリーから検索してアドレス埋め込み)
  198. ・ResolveNickname(アドレスリストから検索してアドレス埋め込み)
  199.